バイオプとはどんな投資?初心者でも始めやすいって本当?

投資と言えば株式やFXが思いつきますが、近年新しい投資方法としてバイナリーオプションも注目されるようになりました。

投資経験者はもちろん、仕組みが簡単なことから投資初心者でも参入しやすく、今後も期待されている投資方法です。

バイオプとはどのような投資なのか。初心者にもオススメな理由や始め方を紹介します。

バイオプ(バイナリーオプション)とは

バイオプ(バイナリーオプション)とは、値動きを予想する新しい投資方法です。
現在の数値から、一定時間後に値上がりするか、それとも値下がりするかを予想して投資をします。

投資の仕組みはFXと似ていますが、バイナリーオプションではスプレッドなどは存在せず、ハイ(値上がり)かロー(値下がり)だけを予想します。

そして、予想が当たればペイアウト率に応じたキャッシュバックがされ、逆に予想が外れれば、投資金が全て損失となるわけです。

初心者でも始めやすい理由

初心者でも参入しやすい理由を3つ紹介します。

仕組みが簡単

バイナリーオプションは、仕組みが単純なのが特徴です。

FXを開始するには、レバレッジを始め、様々なことを覚えなければなりません。もし覚えないまま始めてしまうと、値動きの様子も分からず、すぐに破産してしまうでしょう。

ですが、バイナリーオプションは二者一択式の投資です。「一定時間後に、ハイかローどちらになっているか」と言う基本ルールさえ分かっていれば、すぐにでも始められます。

キャッシュバックも、約2倍か0円かの2択だけであり、難しいことは一切無いのです。

もちろん、バイナリーオプションでも覚えることはいくつもありますが、基礎さえ分かっていれば、最低限の取引はできるでしょう。

仕組みが単純だから、難しい勉強から入る必要はなく、投資初心者でも参入しやすいわけです。

 

低予算で始められる

低予算で始められるのもバイナリーオプションの特徴です。

業者にもよりますが、最小50円から投資に参加できます。

どんなに高い業者であっても、最小1,000円以下で投資ができ、株式やFXよりも格段に投資がしやすいと言えるでしょう。

毎月のお小遣い程度でも始められるのが、バイナリーオプションの強みでもあります。

 

損失が分かりやすい

バイナリーオプションは損失も分かりやすいです。

FXではレバレッジによって思わぬ大金を損失することがありますが、バイナリーオプションは、投資した金額だけが損失となるため、口座の管理がしやすいのです。

「投資は借金が怖い」と言う人も、投資した以上の損失にならないバイナリーオプションなら、安心して使える始められるでしょう。

国内業者と海外業者の違い

バイナリーオプションには、国内と海外業者が存在していますが、取引方法は全く同じではありません。

というのも、国内バイナリーオプションは、国からの規定によってルールが一部改変されたからです。

元々は日本も海外と同じ取引ルールだったのですが、ルールが簡単で低予算でも始められることから投資初心者が多く参入し、短時間で何度も取引をすることで破産する人が増えていきます。

そこで、国はギャンブルのような状況になるのを打開するため、主に4つのルール改定を行いました。

  1. 短期取引の禁止
  2. 判定ドローによる業者総撮りの禁止
  3. ペイアウト倍率の変動制化
  4. 価格提示の2WAY化

取引時間を長くすることで取引回数を減らしたり、ペイアウト倍率の変動制にすることでロスカットをできるようにしたりなど、全体的に破産する要因を減らしたわけです。

取引方法も、ハイかローだけを決める「ハイロー取引」から、値動きの大きさも予想する「ラダー取引」に変更され、海外バイナリーオプションと同じ感覚では取引ができません。

バイナリーオプションを始める際は、国内業者(ラダー取引)と海外業者(ハイロー取引)の違いに注意しましょう。

 

バイナリーオプションは為替以外も扱っている

投資と聞くと「外貨」が一般的だと思いますが、バイナリーオプションでは外貨以外にも、仮想通貨や金・原油といった取引も行えます。

もちろん、扱う物は違っても、ルール自体に違いはありません。外貨と同じように、チャートの動きから「ハイ」か「ロー」を決めて選ぶだけです。バイナリーオプション上では、通貨ペア(銘柄)の一種と思えば良いでしょう。

外貨取引とは違うことから、世界情勢によっては予想がしやすい場合もあります。FXよりも取引範囲が広いのもバイナリーオプションの特徴と言えるでしょう。

 

気になったら始めてみよう

バイナリーオプションは、低予算で始められる投資方法です。仕組みも簡単であり、株式やFXのような難しさはありません。

また、体験版として利用できるデモ取引も存在しており、投資に不安がある人も安心して体験できるでしょう。

「投資だから」と恐れず、気になったらぜひ始めてみてください。